DVD

実はヒュー・ジャックマンが「ソードフィッシュ」を見て以来(決して、「X-MEN」ではない)わりと好きなので、この映画も予告編を見る限りは面白そうだったから劇場に行こうと思っていたんですが、思ったほど話題にもならなかったのかいつ封切られたのかも知らないまま、思いの外時間が取れないでいるうちに上映が終わっちゃったのです。面白そうだったのになんで話題にもならなかったのかなぁと思いながら、もうDVDになってたので借りて見たところ、
あ、なるほど
と、思わず膝を打ってしまいました。予告編を見る限り、なんだかもの凄い大作で重厚なものを予想していたのですが、見てみると半分ギャグ映画でした。それは意表を突かれた。多分、劇場に行った人も悪い方に予想を裏切られたんじゃないかと。吸血鬼の子供が不完全に生まれてきてどんどん破裂するのを見た母親吸血鬼のリアクションなんか頭抱えててコントそのものだったり。
それにしてもヒュー・ジャックマンは人外のキャラが多い。なんだか可哀想です。